2009/08/24

Measurement-インチとセンチ

AutoCAD2006
尺度リスト内の単位を変えたいとき。
こんな風に。

1 用紙 インチ = 1 図面 インチ

1 用紙 ミリメートル = 1 図面 ミリメートル

1 「コマンド:measurement」と入力して「Enter」。

2 MESUREMENT の新しい値を入力<0>:
と聞かれるので、「1」と入力して「Enter」

「0」: 1 用紙 インチ = 1 図面 インチ
「1」: 1 用紙 ミリメートル = 1 図面 ミリメートル


ぽちっと押せるコマンドや、プルダウンメニューからは探せなかった。
一生懸命、オプションで探してみたけど・・・
いまのところ見つからない。

ちなみに、AutoCADヘルプで検索すると、こんな感じ。

以下、ヘルプより貼り付け------------------------
現在の図面で使用するハッチング パターン ファイルおよび線種ファイルを、フィート-インチにするか、メートルにするかをコントロールします。

0  インチ/フィート。ANSIHatch および ANSILinetype のレジストリ設定によって指定されるハッチング パターン
ファイルおよび線種ファイルを使用します。

1 メートル。ISOHatch および ISOLinetype のレジストリ設定によって指定されるハッチング パターン ファイルおよび線種ファイルを使用します。
------------------------


これって、同じこと説明してはいるんだろうけど・・・
今回の場合、尺度リストに登録してあったプルダウンのリストを
インチからセンチに変えたかったわけで、
ハッチングパターンや線種ファイルを変えたいわけじゃなかったから、
ちょっとわかりにくかったなー
そして、忘れちゃいそうだから、アップしとく。

2009/08/12

西洋美術館×ル・コルビジュエ展

仕事あがりに、間に合った!
6日に行ってきた、備忘録。

西洋美術館は、あんまり好きな美術館じゃなかったけど、
改めて展示と成り立ちと空間を知ると、少し好きになれた美術館。

なんであんまり好きじゃないんだろー
やっぱり2階の展示室が薄暗いからかなー
床が黒いから?
今回、採光用の窓が完全に失敗だった
ということがわかって、面白かった。
あ、あれって光とりの窓だったんだ!
だめじゃん!みたいな。

コンクリートが年齢を経てて古びてるけど、
例えば今、新品をつくったら、もっと明るい感じになるかな?

坂倉事務所の講堂は、評判がよくなかったのかな。
せっかく作ったのに壊されちゃったらしい。
逆に、新館は、明るくってびっくり。
こちらはしっかり光とりができていて。


常設展の絵は、好きなものがいくつか。
本物を見られるのは、確かに楽しい。
油絵とか、どうやったらこんなきれいに
光が当たるのを表現できるんだろう?って
まじまじと近寄ってみちゃったりして。
イタリアでもたくさん美術館に寄ったけど、
最近ようやく油絵の面白さがわかるようになってきた。


関係ないけど、西洋美術館が建ってたとこは、
寛永寺の凌雲院の跡地だったことが判明。
なんだ、こんなところに資料たくさんあるじゃーん。

建てる前の凌雲院の航空写真が残っていて、
おっきな母屋?講堂?がある建物だったことがわかる。
後ろに飛行機型の自然博物館かな?が見えてて。

あー
あんな立派な建物だったのに。
壊しちゃったんだ!
もったいな!
京都比叡山が本家に戻ったから、
不要になっちゃって、壊されちゃったかな。

論文書き換える機会があるなら、
西洋美術館のコルビジュエアーカイブ検索と、
坂倉準三事務所のアーカイブ検索だねー