ひょんなことから手元に入って、読むことになったこの本。
実は、近所の自治会の廃品回収を手伝っていまして。
たまたま捨てられゆく本の束の一番上に乗ってたこの本。
あ。
と思って、班長さんに許可頂いて、チャッカリ頂戴しました。
しかし、表紙の言葉がものすごい(?)ように、中身が濃すぎて、濃すぎて・・・
文面からも、ものすごいオーラ出てます。
太陽光発電については、私も興味しんしんではありましたが。
買う側からしてみたら、ここまで綿密に計画&施工されていれば、安心かもしれません。
一級建築士のような専門家でも、太陽光発電や省エネについてきちんと理解していて、さらにそれを設計に落とし込んでいて、さらに経済的効果まで計算できている人は少ない、とはじめにあって、まさにそんな感じで読み始めました。
相当な試行錯誤の上で、自信を持って設計されてるんだなぁと。
(関心してる場合か)
太陽光パネルの施工の仕方や、デメリットも書かれています。
その上で、電力会社との契約で、売電価格が一定である10年間に、どうやってコスト面でもきちんと回収できるようにするか。
徹底しています。
住宅だけでなく、すべての建物に応用できそうな感じがしました。
容積率の緩和規定で、蓄電池を置くスペースも含まれるようになりました。
そうゆうのも組み合わせると、さらに最強(?)になるかも。
首都圏のような、お隣の建物の影になってしまうようなところでは、やっぱりメリットが少ないかもしれませんが、検討してみる価値はあるかと。
勉強になりました。
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